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複雑性PTSDから回復するまで〜心療内科通院日誌〜
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プロフィール
HN:
Nobody
HP:
性別:
非公開
職業:
障害年金生活者
趣味:
アロマテラピー
自己紹介:
幼児期からの長期的虐待と、学校でもイジメが繰り返され複雑性PTSDに。8歳,鬱発症。6歳,11歳,自殺未遂。不登校,ひきこもり。などなどイロイロやらかしてます。AC(アダルトチルドレン)、AS(アスペルガー障害)、精神科入院経験多数。人間不信。精神医療も信用できません。コミュニケーション不全、社会適応困難、デイケアや作業所ですら適応できません。自分は絶滅種の生き残りではないかというな気がしています。同族は一人もいません。公費負担にてメンクリ通院中。

複雑性PTSD:
PTSDが単発であるのに対して、複雑性PTSDは長期的反復的な心理的外傷による精神障害。症状は複雑で多彩。

AC(アダルトチルドレン):
機能不全家庭で育ったことが原因で、生きにくさを感じる成人の、自覚の呼称。医師から下される診断ではない。

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生霊
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E9%9C%8A

生霊とは、生きている人間の放った、強力な「念」によって、祟りをなすものをいう。生霊と似た言葉で「サイキック・バンパイア」というのも聞いたことがある。他者に影響をおよぼす何らかの想念ということだ。

今週の火曜日のことだった。私はある人と話すために、M市役所の7階に向かった。そこの一室で、3人で話す。私の説明が悪いのか、うまく話は通じないまま、彼女は何かを勘違いしたのか知らないが、たたみかけるように詰問され、恐怖を感じた。
すっかり具合が悪くなり、フラフラで帰宅した。こういう時にフラッシュバックなどは起こしやすいと思うが、そういうこともなく無事に帰れたのはラッキーだった。ところが、帰宅してからが問題だった。異様に体調が悪い・・・背中の心臓の裏あたりが・・・

気のせいだ、と思うことにする。疲れたんだと。この日は早朝から隣県まででかけ、午後はM市役所まで行って、帰宅したのは夕方。メンヘラーの引きこもりにとっては、かなりの強行軍だったのだ。ストレスで何があっても変じゃない、はやく休むに限る。

なんだろうなぁ、背中が・・・

その一瞬、ソレが見えたような感じがした。それは白っぽい色をした蛭のようなツルンとした生き物で、手足がなく、鋭い牙をもって喰いこむように噛み付いているのだ。ソレの頭部に顔があり、その顔は、昼間に会った彼女そのものだった。

気のせい、と思いたかった。しかし時間が経過するほど悪化していった。ゾクゾクと鳥膚がたち、悪寒、寒気、何か底知れないゾッとする冷感を感じる。そして現実には今、そばにいない彼女の“視線”を感じた。闇に光る黄色く、刺すように鋭い、猫のような目だった。

いくら気のせい、と思おうとしても、リアルに存在感を感じる。人間の脳というのは不思議だ。一体何がそれを感じさせているのか。ソレに寄生されているような感覚。背中と同時に鳩尾にも重苦しい何かを感じる。喰らいついて離れないイメージ存在。

それを手で掴み、引き剥がそうとすると、ピチピチと勢いよくはね、手の間からツルッと逃げる。逃げられないように、掴み、無理に剥がそうとすると、鋭い牙でガッチリ深く噛み付いているソレは、牙を離そうとせず、喰らいついたまま、私のBODYに喰いちぎって離れた。

一体や二体ではないようだった。背中のソレを剥がしても、今度は前側に憑いた。キリがなかった。もしかして、本当に生霊なんじゃないか?その時そう思ったが、にわかには信じたくないという気持ちが強い、それを認めるのは怖かったし、簡単にできることではなかった。

それを認めることは自分の頭がどうかした、と宣言してるのと同じことに思えた。喰いちぎられたBODYとは、それがあるというならば、自分の“霊体”のようなものかと思う。実際の身体は傷ついていない。


憑依妄想:神仏や霊魂が自分に憑いているという妄想。
憑依妄想の一例
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